子供と成人の処方の違い
子供と成人の違いは、経験や体の大きさの違いだけではなく、単純な生理現象にも違いは出て行きます。
そして、薬剤師や医者の医療人は、子供と成人の生理現象の違いを知らなければならないのです。
主な違いとして、呼吸数、脈拍、血圧、体温、などの違いがあります。
まず、呼吸数、脈拍は、年齢が低くなるほどに、回数が多くなる傾向があります。
呼吸数は、1分あたりの回数が、新生児40~50、乳児30~40、幼児、20~30、学童18~20、成人16~18が見安となります。
同じく脈拍数は、1分あたり、新生児120~140、乳児110~130、幼児、100~110、学童80~90、成人~80の様な見安になります。
血圧は、子供の頃の方が低く、年と共にあがっていく傾向があります。
そして、体温に関しては、子供の方が成人よりも、わずかに高めな傾向がありますが、これには、個人差があるので、平熱を調べておく必要があります。
このように、子供と成人は、生理的な現象に違いが生まれるので、薬剤などを使用する時には、医者や薬剤師がしっかりと考えて、それに合わせた使用方が必要となるでしょう。